@⑨在来木造を進化させたオリジナル工法・構造@
@④多くの可能性を比較して判断し選択していただく本当の自由設計。@

基本構造の重要性

構造が丈夫である事とは、バランス良く柱が配置されており、適切な位置に耐力壁があり、柱が無い極端に飛んだスパン(間隔)が無い事が最も重要です。また、当社では簡易構造計算をして耐震力の検討もしております。

▲当社での設計・検討図

▲当社での設計・検討図

FIDEAオリジナル工法 無駄な空間を出来る限り無くす工法

大きく分け2種類の構造を用意しました。どれもFIDEAオリジナル木造在来工法と呼べるものです。一般的な在来木造から更に進化させた構造は在来木造工法を進化させ、今までに無い間取りや断面構造・仕上げを可能としました。

▽②1)登梁工法▽
出来る限り無駄な空間を作らない事を常に考えており、この登梁工法は通常屋根裏として使用しない部分も日常的に使えるようにしたり、ロフトとして活用したり、天井の高い快適空間として利用したり、室内の熱気を素早く外部に放出する為に活用したりできる工法です。

▽②2)板倉工法 真の自然派木造住宅で更に広さUP!▽
この工法は外壁面に厚さ30mmの板を打ちつけ建物の強度と部屋の大きさが通常の大きさより最大20cm広くなる工法です。厚板を外壁面に打ち強力な耐力壁とし、更に内部は打ちつけた板をそのまま内壁に利用する工法です。準防火地区にも対応(国土交通省認定)

ふんだんに木材を多用しますので、県産材住宅(構造材・杉板使用時)としての補助金や増額融資を受ける事も可能となり、『真の自然派木造住宅と呼べる』ものとなります。

▽②3)屋根構造 雨漏れの心配を無くす3重防水工法が標準▽
屋根は基本仕様として全て通気工法としており、3重防水を標準仕様としています。

今までの経験により1 重防水(屋根仕上げ材)だけでは、1重防水部分が長年の紫外線・風・雪・雨等による攻撃にさらされており、知らぬ間に劣化・変形・破損を起こし、それが雨漏れの原因となり多大なる被害が建物に影響します。
当社ではその様な事態にならぬ様、1 重防水後に雨漏れを排出する層を設け、さらに用心の為に2 重目の防水を実施、更に念を入れて3 重目の防水を行います。また、この通気層は屋根の断熱効果もあり、屋根で熱せられた空気を外部に排出する役目もしています。

▽②4)断熱構造 屋根・壁外断熱を標準仕様 基礎断熱も可能!▽
断熱構造は屋根・壁共に工法・仕上げによって違いますが、屋根・外壁共に外断熱工法を標準仕様としています。従来の内断熱工法では、柱等で断熱部分が欠落してしまいます。その為、外周をスッポリ覆
ってしまう外断熱工法を採用しました。

@②●屋根
高性能断熱材を採用し、射熱シートを標準。断熱+シージングボード(断熱)+射熱で太陽熱から室内を守ります。

●外壁・内壁 内断熱+外断熱のダブル断熱工法
内断熱+外断熱のダブル断熱工法に、オプションで射熱シートを追加しダブル断熱+射熱も可能。さらに外壁材に射熱材を選ぶことによりダブル断熱+ダブル射熱まで選択できます。通常は標準仕様で十分ですが、更なる要望に答えるものです。板倉工法はシングル外断熱工法となりますが、外断熱+30mmの板が熱から守ります。@

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