@⑦毎日使う洗面所を考える@    Washroom

*B*①洗面所のアイディア

洗面所に1日で1回も行かない人は珍しいのかな?朝は必ず行くよ。と言う人が殆どだと思います。頻繁に使われる「洗面所」は住宅や店舗や事務所、商業施設等々に必ずある重要なコンテンツとも言えます。

この洗面所【Washroom】の使い勝手、衛生面、収納・保管、各部屋からの動線と様々な要因を検討する必要があります。また、住まい手のLIFESTYLEによっては、思い切った洗面所を造ると、その人(家族)専用の洗面所が出来上がり、満足度がよりアップする事は間違いありません。

しかしながら、多くの建物は洗面所に関してあまり満足のおける設計になっていない場合があります。どうしたら、自分や家族にとって使い易い・満足のいく洗面所が手に入るか?考えてみます。

*B@⑦まずは建物内での洗面の位置や大きさを考えてみる

住宅の場合、殆どの方が浴室に隣接された洗面所兼用脱衣所になっていると思います。大きさは1坪(1.82m×1.82m)~0.75坪(1.82m×1.365m)ではないでしょうか?この広さの中に、洗面脱衣の場合、洗面化粧台、洗濯機、脱衣空間を設けています?しかし、これ以外に、毎日よく使うのに忘れている物があります。

・下着やタオルなどを収納するスペース
・浴室や洗濯機などに使う洗剤等を収納するスペース


特に無くても困りませんが、洗面脱衣所内にあるととても便利です。他にも脱衣篭を置くスペースや化粧品・歯ブラシ・ドライヤー等、以外に置いて置くものが多いのが洗面脱衣所です。

これらを収納する部分を造ろうとすると、現在の主流である先程の広さでは少し足らないような気がします。そうなると、この、洗面所と脱衣所を一つにせず、分けるという考え方もあります。

@⑦洗面だけ独立させる

洗面化粧台をお風呂に隣接した脱衣場と一緒にせず、分けて使うという案は、最近ではチラホラとあります。脱衣場には洗濯機+αとし、廊下の一角に洗面化粧台を設置するという案です。この場合、洗面化粧台+αが大体付きますが、そのαとは?多くの場合、下着入れやタオル等の収納です。

洗面化粧台に欠かせないアイテムかと思いますが、多くの場合洗面化粧台のみの場合が多いですが、サイド収納BOX付きタイプを選択すると収納の幅がぐっと広がります。しかし、価格もかなり上がり、サイズもかなり大きくなります。洗面化粧台巾750㎜が今の平均サイズでしょうか?この750㎜+300㎜~600㎜となると合計では1050㎜~1350㎜となります。洗面&脱衣場が1坪とすると、洗濯機の行き場がなくなり、この1坪サイズでは全部入りきらない事になります。

洗面&脱衣の室内スペースを広くするか?それとも洗面を他に持って行くか?の選択となります。


@⑦洗面化粧台はメーカー既製品?それとも作る?

実用重視で選ぶのであれば、メーカー既製品が一番良いでしょう。価格もメーカーによって違いますが8万円ぐらいから60万円近くするものまで、いやそれ以上の価格の製品もあります。高機能でお手入れが楽チンということであれば、メーカー製洗面化粧台を選ぶのが良いかと思います。

では、それ以外の選択肢は無いのか?といえば
「あります。」
希望に合わせて制作する洗面化粧台です。弊社では全体の85%がこの
「作る洗面化粧台」
を選択されています。何故、作る洗面化粧台を選択するのでしょうか?
多くの場合は
「カッコイイ洗面所にしたい」
「高機能でなくシンプルで、家の雰囲気にあったものを」

様々です。

特に喜ばれているのは、サイズがピッタリで余分な隙間が無く、自分の必要なものだけ選択できる。と言った所でしょうか。
他にも個性的な意見があります。

必要な部材をピックアップし個性的な自分らしい洗面化粧台を作る事は注文住宅ならではのメリットです。

LIXIL 洗面HP  https://www.lixil.co.jp/lineup/powderroom/powderroom/

@⑦洗面所にあると便利なもの。


洗面所にあると便利なものと言えば、タオル収納に下着入れ、そして脱衣篭スペースではないでしょうか?他にも毎日使う洗濯洗剤、柔軟剤等を置く場所なんかも欲しい所です。
左の写真は、洗面化粧台に引き出し収納を設置した「作る洗面化粧台」です。この引き出しの中にいは、家族分の下着やタオル等が入っており、風呂上りに体を拭くタオルやその後身に着ける下着が素早く取り出せるようになっています。

そういえば、洗面所によくある「ヘアドライヤー」は収納や置き場所に困ります。素早く使いたいので、洗面化粧台の上や近くに置いてあることが多いのですが、なかなかスッキリできません。このヘアドライヤーの形も様々で収納しずらく、使用しない時の収納方法が見つからない事があります。弊社には3Dプリンターがあり、このドライヤーの収納部品を作ったりしています。

【ダブル洗面化粧台の後ろは窓で明るい】

朝の忙し時間帯に便利な洗面化粧台

洗面化粧台が一番込み合う時間帯は「朝」ではないでしょうか?ご主人や子供達が一斉に起きてきて、まず向かう場所は洗面所。ここのラッシュアワーを回避する方法として、
ダブル洗面化粧台
はいかがでしょうか?
この左の画像は、
「洗面所が朝込み合って、その上洗濯機が洗面所にあるので
    家族5人が同じ時間に洗面所に集まって狭し、煩いし、片付かないし・・・」

という要望に応えたものです。
更に、間取り上の制約で仕方が無いと諦めた事もクリアーしています。
多くの場合、洗面所は北側方面に設置されることが多いのですが、その為の弊害が起きる場合があります。
「暗い」
といった問題です。南や西に洗面所を設置した場合、朝日を浴びる事はほとんどなく、日陰ですので窓があっても、プライバシー確保で小さく、換気ができる程度しか大きさが無い場合が多いようです。
そんな、「暗い」を解消すべく、「洗面化粧台の裏を全て窓にしてしまう」といった案です。
北側だから暗いという事はありません。北側だから直射日光が当たりにくく、窓面積が小さいので入ってくる光の量が少ないだけなのです。

この家も北側に洗面が設置されていますが、写真を見ていると解るとおり、光が差しています。ガラスは型ガラスと言われるもので2重ガラスになっており、断熱性も抜群。洗面上部には換気用の引き違い窓が設置されており、換気も十分です。鏡は左右に移動できるようになっており、2つの洗面ボールどちらかに移動する事が可能。その鏡裏は収納になっており、収納もタップリ入るようになっています。なおかつ、その収納の背面は窓。北側の優しい灯りが差し込んできます。洗面台面はモザイクタイル貼りで可愛い感じで、洗面所に行くのが楽しくなるようになっています。

この様に、作る洗面化粧台は様々な仕様にする事ができるのが特徴です。また、作り方によっては間取りの制約で起きる問題も解消できるものにもなります。

ココで紹介した洗面所にかんする考え方や作り方は、まだほんの一部です。あなたに合った洗面を作り、作り直し、快適な住まいを実現してみませんか?

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