屋根構造

屋根構造は基本3種類用意しています。画像は一般的な切妻というスタイルで表現しています。

屋根基本構造
1. 在来工法
2. Fideaオリジナル 流し野路板工法
3. Fideaオリジナル 登り梁工法

屋根構造の解説

最初は屋根部分の「梁・桁」という構造部分からです。画像左から
・「在来工法」
・「Fideaオリジナル 流し野地板工法」
・「Fideaオリジナル 登り梁工法」
の構造図が表示してあります。特に目立って違う部分が無いように見えますが、少しずつそれぞれの工法に合った講座王材数と加工がされています。

次は「束」と呼ばれる屋根を支える柱の図です。これも大きな変化は一見無いように見えます。

1.在来工法
在来工法の束柱は沢山あります。

2.Fideaオリジナル 流し野地板工法
在来工法の束柱より少なくなります。

3.Fideaオリジナル 登り梁工法
中央部にのみ束柱が入ります。

各工法のメリット・デメリット

在来工法
1.屋根裏を利用しにくい反面、屋根からの音対策などには有効です。
2.ローコストに有効です。
3.断熱熱橋があり、断熱力が弱くなります。また、気密も格段に下がります。


流し野地板工法
1.小屋裏部分が活用できます。(LOFT等に活用できます)
2.小屋裏を無くすことにより2階の天井が高くなり空間がよりダイナミックなります。
3.断熱熱橋が無く、断熱材本来の性能が生かされます。また余分な材が無いため気密力が上がります。

4.在来工法よりコストが少し上がります。
5.天井が全て天然木材になり家のグレードが上がります。
6.他にないフィデア オリジナル工法です。

登り梁工法
1.束柱が無くなるので、+0.5階分増やす事が可能となります。狭小地など敷地面積が狭い場合に縦方向に空間を広く取れます。大きな広いLOFTが欲しい人にピッタリです。
2.
小屋裏を無くすことにより2階の天井が高くなり空間がよりダイナミックなります。
3.
断熱熱橋が無く、断熱材本来の性能が生かされます。また余分な材が無いため気密力が上がります。
4.
在来工法よりコストが少し上がります。
5.
天井が全て天然木材になり家のグレードが上がります。
6.
他にないフィデア オリジナル工法です。

TOP

MENU